放射線物質除去検査分析結果報告

放射性物質除去結果■原水(池水)を採取

 

東北大震災より2ヶ月経過の2011年5月14日に福島第一原子力発電所より南へ23kmの福島県福島県双葉郡広野町の池で試験用の水を採取致。

 

池水に含まれる放射性物質の濃度と逆浸透膜方式(RO)にて浄水後の水でヨウ素131、セシウム134、セシウム137の放射線物質の放射能濃度の変化を三菱マテリアルテクノ株式会社へ検査を依頼致しました。

 

 


放射性物質除去結果

原水の試験結果はヨウ素131を17±3.1Bq/Kg検出。

 

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放射性物質除去結果

逆浸透膜方式で、ろ過した成分の試験結果。

 

原水で検出されたヨウ素131は検出されていません。

逆浸透膜方式(RO)を使った浄水器ではヨウ素131を、ろ過の過程で取り除く事が可能であると言う事が試験結果から判断出来ました。
セシウム134、セシウム137は原水では検出されていませんが、ヨウ素よりも質量大きいセシウムも取り除く事は可能であると判断します。

 

ヨウ素は、固体で184℃で気体になるため、原発事故で非常に放出されやすい。
天然のヨウ素は全て安定なヨウ素127で、放射性のヨウ素は存在しません。
天然のヨウ素は、でんぷんにたらして使うヨウ素液。赤チンの原料、写真の感光剤としても使われます。
ヨウ素は必須微量元素で、咽喉(のど)の近くの甲状腺に集められ成長ホルモンの成分になります。
放射性ヨウ素も天然のヨウ素と同じで呼吸や水・食物をとおして、甲状腺に集められ、甲状腺が集中的に被ばくする。
ヨウ素131の半減期は8日なので半年後にはほとんど消滅する。
しかし遺伝子についた傷が残ると、甲状腺ガンを引き起こします。チェルノブイリ原発事故による子どもの甲状腺ガンは事故の5年後に現われ始め、10年後にピークになった。発症率は、汚染地区が多いゴメリ州全体で、子ども約1000人に1人。

 

セシウムも678℃で気体になるため、原発事故で放出されやすい。
セシウム137は、半減期が30年と長い。またセシウムは土壌粒子と結合しやすいため長い間地表から流されない。
このため、短寿命の放射性核種やヨウ素131が消滅したあとにも残る。地面から放射線を放ち続け、農作物にも取り込まれて、長期汚染の原因になる。

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